ビューティーコラム

エステの起源を知って男性も女性ももっと美しくなろう!

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エステの起源を知って男性も女性ももっと美しくなろう!

エステ以前の時代から美を追求する時代へ



世界最古の美容法として有力なのは、時代にして紀元前にまでさかのぼります。当時、中近東や地中海周辺の国々ではすでに現在でいうところの美容マッサージのようなテクニックがさかんに開発され、さらにエジプトでは歴史にその名を残す美女・クレオパトラが朝な夕なに侍女たちにヒーリングマッサージを奉仕させていたという記録が残っており、それが現在の美容マッサージの起源になったとも伝えられています。
そしてさらに時は過ぎ、フランスではマリーアントワネットの時代になり、古代エジプト時代に研究されたマッサージは現代にもつながる美容法へといよいよ進化を遂げることになります。当時は貴族が絶大な権力を握っていた時代で、その頃の女性たちの美容法といえば牛乳風呂や植物由来の香水やオイルの使用など、現代女性も行っているお手入れが中心だったようです。
ただし、お手入れを一切侍女たちにまかせていたところに貴族ならではのセレブな暮らしぶりが伺えます。「働く」という概念のない貴族社会に生きる当時の女性たちにとって、美の追求は何よりも優先すべき課題だったのです。世界初のエステサロンが開業されたのは1902年のことです。それ以降、サロンの評判はあっという間に世界中に広まり、ロンドンやニューヨークといった主要都市にも相次いで拠点を置き、世界的なブームを巻き起こしたと言われています。日本において美容の概念が根づいたのは明治時代のことでした。当時からすでに美容の聖地とよばれていたフランスでマッサージの基礎を学んだ人物が、明治28年には国内初となるサロンを開き、それが美容ブームのさきがけであると記録されています。


日本でのエステの起源は?



日本での美容法発展の歴史はそのまま、日本人の生活の変化を反映しています。日本国内における美容法は、理容室で試されていたフェイスマッサージが由来だとされています。当時行われていたフェイスマッサージは、アメリカで既にスタンダードになっていたメソッドを下敷きにしたもので、当時としては本格的で即効性があることからたちまち評判になり、庶民の間で急速に流行することになります。
時代は変わり、80年代にさしかかると、ごく普通の人々も豊かでゆとりのある暮らしを享受するようになります。そうした流れの中でさらに美を追い求めたいという欲求が芽生えるのはある意味で当然のことであり、そのニーズに応えるかたちで日本のあちこちで外国文化を取り入れたモダンなサロンがオープンすることになります。
サロンの乱立をふせぐため、1972年を皮切りに団体が設立されるなど、業界の健全な運営をめざして努力が重ねられています。日本国内にかぎって見ても日々先進的な美容法が開発され、業界全体のイメージもクリーンになりつつありますが、未だ国家資格として認められておらず、世界的に見れば発展途上と言わざるを得ません。一般的な店舗だけでなく、ここ数年は専門スタッフが介護施設などに出向いて高齢者向けの美容法を紹介するなど、本来の業務にとらわれない事業拡大も視野に入れています。また、脱毛サロンとの提携も進んでおり、例えば脱毛の施術を受けた後に効果的な美容法をアドバイスするなど、より総合的に美を追求できるような仕組みが整いつつあります。


徹底考察!女性はなぜエステを楽しむのか



「美容は女性のたしなみ」という価値観は、実はそれほど歴史のあるものではありません。現在と同じスタイルの化粧品が使われるようになったのは近代以降のことで、それよりもはるか以前、江戸時代や平安時代の日本女性はむしろ化粧とは縁の薄い暮らしを送ってきました。江戸時代の日本で日常的に化粧をしていたのは大奥や遊郭などのいわゆる男性に奉仕する職業の女性であり、日々肉体労働におわれる一般庶民は化粧をする余裕さえありませんでした。それが明治時代に入り外国の先端文化が日本に輸入されるようになると、女性たちも少しずつ自分をより美しく見せる喜びを知り、それに合わせてさらに効果が高くなおかつ安全な化粧品が開発されるようになりました。
今ではスキンケアを視野に入れた化粧品が多数開発されているため、年代にあわせた美容テクニックも編み出されています。人間と美容との歩みは、紀元前にまでさかのぼります。例えば、古代ローマの女性のほとんどは年齢を問わず美容法で悩んでいたと言われています。その頃はまだ確立された美容法はほとんどありませんでしたが、現在の美容法の起源とも言うべき極めて初歩的な美容テクニックは試されていたようです。
異性にもてるため、コンプレックスを隠すため、イメージを保つため、ファッションとして楽しむためなど、女性が美を追求する理由はひとつではありません。なかには職業上の理由から、必要に迫られて美容法をつづけている女性もいるでしょう。なるべく長い間、昔の自分のままで暮らしたい、そう願うのは人間として当然の心理です。美容は、自分らしく生きるための選択肢の一つなのです。

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